お客様の体験談を取りまとめました

築40年の家に住んでいます。その間に便器を2回交換しました。まだまだきれいで普通に使えるのですが、水流が弱めだなと感じていました。

私はつまると困るので、トイレットペーパーをたくさん使うときは途中で流したり、量を考えながら使用したりして気を付けていました。

息子が使ったときに、一度にたくさんのトイレットぺーパーを使用してつまってしまいました。そのときは幸いスッポンを使ってつまりが解消できたのですが、その後に大変なことになってしまいました。

スッポンの正しい使い方をこちらの記事で解説しています。

娘がブラシをポケットに入れたままトイレに入り、気付かないうちに便器の中にブラシを落としてしまったのです。用を足し、流している途中でブラシに気が付きました。

水を止めることはできず、ブラシが奥に流れてしまったのです。しかし、完全に流れたわけではなく、途中でつまったため、使えなくなってしまいました。見えない場所まで流れたことと、水があふれてくるのが心配で、すぐに業者に電話をかけてきてもらいました。

40分ほどで到着しました。ブラシはすぐに取り除くことができたのですが、ついでに水流についての相談もしました。排水管の汚れについて説明を受け、まとめてお願いしまとめてお願いしました。排水管の掃除後は、水流が良くなったように感じます。その後はトイレのつまりはありません。

トイレを詰まらせてしまいネットで検索した洗浄業者を呼んだところ、とんでもなく悪質な業者でした。自戒の念と共に、似た被害を受ける人が少しでも減ればと思って顛末を記します。

きっかけはよくある詰まりで、はじめはゴム吸引棒を使って自力で何とかしようとしたのですが、かなりの時間を費やしても改善しませんでした。

症状は「半詰まり」のような状況で、水が流れていかず、正常な水位に戻るまでに何分もかかるような状況でした。さんざん試した後、週末だったこともあり、「高圧洗浄機使用」の記載がある業者をネットで検索して連絡し、自宅に来てもらいました。

ちなみに、トイレつまりで少しずつ流れる時の自力対策法をこちらで特集しています。

ホームページ上では出張・洗浄費用として7千円程度が表示されていたと思います。到着した業者は確かに高圧洗浄機らしきものを持参しており、しばらく作業をしていましたが、「詰まりがひどくてうまく洗浄できません。一旦便器を取り外して作業した方が早いと思いますが構いませんか?と言ってきました。

一瞬躊躇しましたが途中で放り出されても困ると思い、しぶしぶ承諾しました。業者の作業で最終的につまりは解消しましたが、請求額を見て驚きました。「特殊作業費」が加算されており、総額4万円に跳ね上がっていたのです。「やられた!」と思いましたが後の祭り。しかたなく料金を支払ってお引き取り頂きました。

後から考えれば明らかに必要のない作業をわざと追加する悪徳業者であったことは明らかです。便器の取り外しを要求されたときには詐欺を疑った方が良いと思います。

原因別・症状別のトイレつまり対処方法をトイレつまり完全解説記事でまとめています。