お客様の体験談を取りまとめました

Googleで1番上に表示された修理業者

1年ほど前のできごと。実家の両親から「トイレの手洗い場が水漏れをしていて、困っている。」と電話で連絡がありました。

私の両親は、どちらも70代後半の高齢者。携帯はガラケーで、パソコンなんて使えない。ネットで修理業者を探すことは、どちらも、できません。

急いでいる様子でしたので、私がスマホで検索をして、Googleで1番上に表示された修理業者の電話番号を伝えました。業者はその日のうちに駆け付けてくれて、作業をしてくれたそうで、無事に水漏れも収まったようです。

一安心したところで、「修理代は幾らだった？」と尋ねると、「35000円ほどだった。」と、母親が答えました。「えっ？高くない？」と、私は言ったのですが、両親曰く、「部品の交換もしてもらったし、そんなものではないのか。」と。

気になるので、改めて詳しく調べてみると、35000円という金額は決して悪徳な業者とまで言えるような高い金額ではないようですが、やはり相場の金額よりは高めな金額だそうです。私も両親が急いでいる様子だったので、慌てて、業者を探してしまったので、確認不足だったことを反省しました。

冷静に調べると、水道のトラブルに関しては、各自治体が管轄している水道局に連絡をすれば、適切な業者を紹介してくれるのだそうです。

また、水道のトラブルは、ある日、突然起こるできごとですので、普段から、良心的な業者をリサーチしておくことが大切ではと思いました。私が３０代の新米主婦だった頃の話しです。当時、夫と１才半の子供と３人で賃貸のアパートに住んでいました。その日、夫は仕事に行っており、私と子供と二人でお家にいました。

午前中はいつも通りに洗濯などの家事をすませ、ようやく子供をお昼寝させ私もちょっと休憩しようと思った時です。トイレに入り、水を流したら、水が流れずに便器の中に勢いよく水がたまりだしました。便器からあふれそうになるほど水がたまりましたが、ギリギリの所で、水がとまりました。便器から水があふれなかったので、床が汚れることはありませんでした。ちょっとホッとしましたが、その便器の中の水は、たまったままです。

「ティッシュが詰まったのかなあ？どうしよう？このままトイレが直らなかったら、小さい子連れで、毎回、外にトイレに行くのも大変だし、困った！！」と焦りはじめました。急いで、トイレの修理屋さんに電話して、すぐに来てくれる所に修理を依頼しました。事前に料金のか確認をすればよかったのですが、焦っていたため忘れていました。

修理屋さんは、一通りトイレをチェックしたあと、修理の仕方が３パターンあることを説明してくれました。１パターン目は、５万円。２パターン目は３万円。３パターン目は２万円。トイレの修理は始めてだったので、相場がよくわからず、業者の説明も難しかったので、最低限の２万円の修理方法で、お願いし直してもらいました。

トイレは１時間程度で直り、修理屋さんには、とても感謝しました。それなので２万円支払ったことに後悔はないのですが、もともとその修理代の相場を知らなかったのは無知だったな、と後になり思いました。

その後、夫が帰宅して、トイレ修理のことを話したら「以前の修理屋さんは５０００円ぐらいだったよ。」と話していたので、修理屋さんによって料金も変わるんだ！！と驚きました。

もっと事前に知っていたら、５０００円の修理屋さんにお願いしたのにな、と思い今後は、事前に料金を確認してから依頼しようと思いました。