お客様の体験談を取りまとめました
アパートでのトイレトラブル
三家族が使っているアパートで、トイレが詰まったことがあります。作りが古く、水圧自体も低いためか、排水管もいろいろこびりついて細くなっている、という話は聞いていたので。吸盤カップで定期的に風呂、トイレの排水を促しながら使用していました。ある日突然トイレの排水の流れがよくなり、詰まりがとれたのかと思った頃、地下で汚水があふれていました。その上、ひっきりなしに水が流されていたようで、地下は汚物で大変なことになりました。管理会社が業者を呼び、何人かで作業をした末に、何10メートル単位の針金を使って対処していました。出てきた物が大量のトイレットペーパー、それにバービー人形やらおもちゃやら。そういう年齢の子供のいないアパートなので、誰がいつ流したのかは不明でした。。また、一番上の階の高齢者が工事のために使わないでくれと伝達したにもかかわらず、ひっきりなしに流す認知症を持っていたことも判明しました。アパートの下、地中の排水管もどこまで対処していいか分からないほど詰まりが深く、とりあえずできる限りの処置はした、と言って業者さんは帰っていきました。間に合わせの対処は効果があったようで、それから10年ほどたちますが、今のところ詰まりが再発した話は聞きません。
経年劣化によるトイレつまり
いつもお世話になっているウチ(家)のトイレですが和式便器から洋式便器にリフォームした時は元気でした。しかし、人間同様に経年化する内に綻びが出て来ました。水の勢いが無くなってきたり水を流す為のレバーが壊れたりしました。そして、ある日の晩にとうとう来るべきものが来ました。用を済ませてレバーで水を流しても流れずに便器に先ほど体内から出した物が漂い汚水が便器から溢れそうになっていました。トイレが大病に罹ったのです。その時の人間の心理は『ウガー、詰まった!』という焦りに変わり慌てふためくパニック状態になるのは誰もが成ることです。詰まった時の器具は傍にありましたので使いましたが芳しくありません。手を入れて掻きだす様な恐ろしいことはトイレではできません。そこで考えました。屋外の排水路が詰まっている可能性もあるので引き込み下水道のマンホールの蓋を開けました。汚水特有の臭いと詰まりに詰まった汚物の山を目にしました。自力では処理できないので水処理専門の業者に依頼をして事なきを得ました。掛かった費用が数万円、高い!と思いましたがトイレが使えないと生活に支障をきたすので仕方ありません。一連の騒ぎが終わってトイレが元気になりました。また、使う時には直って良かったね!と感謝します。