お客様の体験談を取りまとめました
トイレのつまりの原因は異物混入
我が家には一応、トイレが一階と二階の2か所ありますが、先般、一階の温水便座がついているトイレがいつの間にか詰まってしまいました。普段も使用時にはわりと勢いよく渦を巻きながらゴーッと流れていたのですが、流れが次第に弱くなりそのうち水が貯まるようになってきたのです。はじめのうちはタンクの水が便器に貯まるようになったのですが、徐々に排水が弱くなって注水があふれるようになってからは使用出来なくなってしまいました。
仕方がないので、便器のトラップされている水を抜いて素手で障害物があるかどうか試してみたのですが全くわかりません。その時には幸い二階にもトイレが有ったので家族でそこを使っていますが、早速、ネットで水道の修理屋さんを探してそちらへ電話したのです。その時に「下水本管が詰まったら大変ですから無理に押し込んだり水を流さないように」と言われました。早速、ネットなどで調べて修理屋さんに依頼したのですが、はじめはゴムのようなカップを押し込んではパカパカやっていましたが、いっこうに直らない様子だし、そのうちに修理屋さんがワイヤーのようなものをくるくる回して探ったところ、子供のおもちゃの組み立て部品が引っかかって出てきました。
子供のおもちゃが入り込んでペーパーが絡まって詰まっていたということでした。その後、細いホースが付いている高圧洗浄機で洗い流しはじめました。最後に業者さんから「トイレの異物混入には気をつけてください」と言われましたが、出張と工事費でほぼ1万円近くの費用がかかってしまいました。
築年数に比例してトイレは故障する
以前、築年数の結構経っているマンションに住んでいた時の話です。それまでトイレの水の流れに特に不満を抱いていませんでした。ある日帰宅後トイレの扉を開けるとびっくりするぐらい悪臭が立ち込めていて、便器を見ると水が全くなくなっていました。思わずレバーを引くと何事もなかったように水は溜まりました。しかしそれから気がつくと水位が今度は高いような気がするようになりました。けれどどうしようもなく、また水位が少し高いだけで問題はなかったので気にせず使っていました。そのうち水の流れが悪くなり、2回レバーを引くことになる日も出て来てしまい、業者を呼ぶことにしました。
業者さんはすぐ来てくれましたが、1時間半ぐらいだったか調査したところ、どこで詰まっているかわからなかったと言うことでした。もう少し詳しく調べるには手持ちの機材では足りないという話を聞き、がっかりしました。後日その業者の傘下の業者さんが来て、スコープを使って調べ直してもらえました。原因はおそらくトイレ用シートだったのではないかということでした。もちろん流せるトイレ用シートのみを使用し、量も一気に流したり(小)では流さないようにしていましたので驚きました。よくあるケースだそうです。それ以降流せるシートは流さず燃えるゴミにしています。