お客様の体験談を取りまとめました

築年数の古い家のトイレ

築50年ほどの実家のトイレ詰まりがあり、親では対応ができず私が駆けつけることがありました。私もトイレの汚水ますを開けて見ることは初めてでしたが、なんと木の根っこがコンクリートからぐっと配管の先に伸びて続いている有様です。なんとかしないといけない!と思いながら必死で引っ張ってみると、1メートルもある堅い根っこがで出てきました。木の根っこがコンクリートを破ることが信じられなかったのですがとにかく業者さんに見てもらうと、この周辺は同じメーカーの住宅が多いので、施工方法も似ていて同じ原因でトイレ詰まりを工事したケースが多くあるとのこと。工事方法としては、トイレの汚水ますのコンクリートを取り除き塩ビ製のますに変える工事が必要。この先いつまでこの家を残すか見当が付かないので工事までしなければならないのか?悩みましたが、いつも木の侵入を見張っておくわけにはいかないしトイレの汚水ますなので度々自分で処理するのは衛生上よくはありません。工事はたぶん4~5時間も掛からずに終了したと思います。外出してトイレも出先で済ませて戻ってきてまもなく終了でした。案外、簡単な工事と思えました。結果として塩ビ製のますに変えてよかったと思います。その後何年か経っていますが詰まることもなく、工事後の汚水ますあたりの土の陥没などもありません。個人的な見解ですが、古い家に掛ける費用としては高くも安くもなかった気がします。時間を掛けて計画的にメンテナンスする場合はもっと見積もりを検討するのですが、家の緊急トラブル特に排水関連の業者はどこに頼めばいいのか分からないことが一番の悩みです。建てた家の住宅メーカーならば責任を持って業者へ発注してもらえるのではないかと思いました。

最も求めるのは安心感

私は緊急性の場合、安心感を第一に考えました。初めてトイレの流れが悪くなりました。水漏れをしているわけでもあふれ出すわけでもなかったのですが、ある日の夜トイレットペーパーが流れない。これってもしかしてつまっているということかと考えましたが、時間をおいたらなおるかなと思い、1日なにもせず放置してみました。次の日の朝、流したけどやっぱり流れない・・これは業者さんを呼ぶしかないと思い、インターネットで調べて電話をしました。幸いその日の昼には来てくれて、やっぱりつまっているとのことで、圧をかけてつまりを飛ばしてもらいました。業者さんに「何か流しちゃいけないものを流しましたか?おもちゃとか」と聞かれましたが、全く心当たりがありません。唯一可能性があるとしたら1週間前くらいに誤って子どものおしりふきを1枚流してしまったことです。ですが1週間前だと違うと思いますねと言われ、じゃあなんでつまったのだろうと考えていると、「お子さん、大きいうんち出ませんでしたか?うちの小さい子もたまに大きいうんちするんですよー」と言われました。確かに1歳の子供がおむつに野球ボールくらいの硬くて大きなうんちが出て流したような・・。最近のトイレは節水タイプで流す水が少ないので、大きいうんちが流れずはまったようです。子供が大きくてかたいうんちを出したときはほぐすと良いと学びました。まさかこんなことでつまるなんて・・次から気を付けようと思いました。業者さんは嫌な顔ひとつせず最初から最後までニコニコさわやかに作業していってくれて、本当に感謝です。